ナゾの専属先生問題が解決!?
少なくとも2年前から息子専属の先生がいるなと感じていたのですが、加配ではなく。
面談も年に何度かしているものの(コロナでちょっと減ってますが)、そういう話もなく。
完璧主義なひらがな練習
ひらがな読むのは2歳になる直前から始めて、2歳半頃には完璧&アルファベットや小1程度の漢字も読んでいたのですが、書くのがとにかく難しい息子・うー太郎(4)。 Amazon Kids+で使えるひらがな練習アプリで自ら練習を始めたもののやっぱり苦戦しているようで…。
めちゃめちゃ判定厳しいじゃないですか、このアプリ!!!!! 夫がやっても同じだったので、私が悪いわけではないはず。
どのアプリかは明言を避けますけど、Amazon Kids+で使えるひらがな練習アプリです、ハイ。
なぞるのが難しかったので、1年ちょっと前にはこういうのも作ってあげました。
ついでに文字への興味を持つのがすごく早いのは別に自慢でもなく、そんなにいい話でもないので…(下のWikipedia参照) ハイパーレクシア - Wikipedia
国旗に夢中な4歳児のオリンピック開会式
去年から国旗を覚えて国連加盟国のほか、〇〇領〇〇とかの地域や未承認国までバッチリの息子・うー太郎氏。
そんな彼が国旗がたくさん出てくるオリンピック開会式の選手入場を観るようです。
この後ROCのマークもちゃんと覚えました。
台湾がいつもの国旗ではなく大人の事情で"チャイニーズタイペイ"として出てきたのでちょっと戸惑っていましたが、こっちは許せたようです。
旗を見てわからなかったのは難民選手団・ROC・チャイニーズタイペイくらい。
オリンピック、このご時世での開催だったり、Eテレの子ども番組を潰して放送したりで、Twitterの子育て層とかではちょっと(いやかなり?)不評だったりしたんですけど、息子は国旗が毎日たくさん見られて楽しんでいました。
珍しく入り込むマンガに突然出会った
つい3日ほど前、Twitterで新刊発売ということで1話無料公開!という宣伝が流れてきたマンガを読んでみた。
モーニングで連載している「リエゾン ―こどものこころ診療所―」というマンガ。
ADHDの児童精神科研修医を主人公にしたマンガ。
現在子どものことで2-3ヶ月に一回児童精神科医のところへ通っているので、なんとなくコミックDAYSでの無料公開分を読んでみたのだけれど、「息子かーーーー!!」ってなったので、Kindleで1・2巻を即ポチして即読んだ。
めんどくさいヤツにはなりたくないので表立って人に言ったりはしないけど、自分のブログくらいは繊細ヤ○ザ全開でも許してくださいな☆
うちの子かー!
1話は「掴みとしてはこんなもんだろう」くらいのところで終わっちゃうのだけど、2020年10月27日現在無料公開中の23話24話に出てくる”希ちゃん”の特徴が8割くらい息子。
大人しく・後追いしなくて・ぐるぐる回ってるものを眺めていて・健診で話が一方的と指摘され…。
身に覚えがありすぎる。
実際は、1歳半時点でとんでもない制御不能っぷりで指摘…というか自己申告し、診断してくださいというスタンスで病院に繋いでもらえない1年半をひたすらステップアップしたいアピールして過ごしてたから、結構違うけど。
無料で読めた部分では(うちの子だけ支援級なんて…)というセリフがあったのですが、最近保育園の同じクラスのおともだちが、超ざっくりいうと”息子がちょっと変わっている”という趣旨の発言をしているのを聞いてしまって(年少の子からすると悪意でもなんでもなく、単純に疑問なんだろう…)、そういう中でツラい思いをするのならむしろ支援級へ入れてあげたいが、住んでいるところは固定制の情緒級がないので2年後に就学相談で色々聞いてくるしかないよなという状態。
周囲の認識のリアルさ
13話~15話(2巻収録)が主人公が昔のバイト仲間に発達障害ですとカミングアウトするという話。
発達障害カミングアウト!→じゃあみんなで支えてあげるね!
…とはなりません!!!
ここがこのマンガの一番引き込まれた部分。
発達障害という概念は最近知られてきているので、みんなはどういうものなのかなんとなくわかっている。
なので、
- 「自分も空気読めないと言われているし」
- 「天才も多い」
- 「忘れ物もそれなりにする」
と口々に言って「みんな多少なりとも同じなんだから発達障害のせいにするな」とまで言われてしまう主人公。
そこで主人公はグチャグチャの鞄の中身をひっくり返して自身のおっちょこちょいの数々を話し、「みんな同じなんでしょう?」と尋ねる。
そして、どんなに気をつけても頭から抜けてしまう、皆の言う普通になるために努力しているのに、みんな同じと言われてしまうとこれまで努力してきたことが否定されてるみたいだから、普通ではくくれない大変さがあることを知って欲しいと続けた。
それを聞いていたバイト仲間の一人に発達障害を隠している人がいて、主人公がカミングアウトをしてみんな同じだと言われてから鞄をひっくり返す行為をするまでの間に、”自身がカミングアウトをしたときも同じだった、こんなことに必死になっているのを知ってほしかっただけなのに。疲れてしまったので定型のフリをする方が楽”と主人公に打ち明けます。
周囲の人には悪意はないし、当事者たちもそれはわかっている。
症状一つ一つがありふれたものであるが故の生きづらさと、「求める理解」というものを絶妙なバランスで描いていると感じた。
共感しないでほしいという気持ち
育児漫画を描いて公開していたこのブログですが、最近全然描いていません。
その理由が育児にありふれた「わかるー」とか「あるある」とか「うちもそう」という言葉が一番傷ついたからというもの。
こういうのもアレだけど、私は勢いよりは分析しまくるタイプ。
育児日記系ジャンルというもの自体、とにかく共感がテーマである。
子どものおもしろ言動も「そういうことあるよね」が大前提。
「牛乳飲む?」に対して子どもが「あんてぃぐあばーぶーだはせんとじょんず、せんとびんせんとおよびぐれなでぃーんしょとうはきんぐすたうん」とか言ってても意味不明でしょ
…がこれが実際の我が家の日常。あるあるじゃないでしょ。
とにかくお悩みに関しては土俵が違うと感じることも多く、テキトーに共感しないでほしいと本気で思ってしまっている。
理由はおそらく、上に書いた”努力が否定された気になる”からだと思う。
1歳半健診から3歳直前まで保健センターの心理士面談に通って「とにかく然るべき機関に行きたい」と訴え続け、然るべき機関(児童精神科)にたどり着いてからは定期的に療育や診察に通い、本やネットで良さそうな情報をさがし、よさそうなのがあれば実践し、保育園にも資料を作成して定期面談に行き…。
人一倍どころか人10倍くらい苦手なことを人5倍苦手くらいに引き上げるために色々してるのに、「あるある」とか言われると虚しくなる。
あるあるならこの健診はなんだったんだ??
あるあるなら入園式で2年連続で一人だけわめきまくってるはずがないよね。
最近は「簡単に母乳って言うな!マッサージしたり食生活気にしたり母乳外来に行っても出ないときは出ない!!センシティブなんだから話題にするな!!!」みたいに言うママたちが目立つけど、テキトーなあるある同調もそのノリで辞めません?
その人からしたらマリアナ海溝くらいの深~~~~~~い悩みかもしれないけど、他人からしたら大陸棚くらい浅いかもしれないじゃん、逆にエベレストくらいの高みの見物くらいに思われるかもしれないじゃない。
そして最近この話ばっかりと苦情もらったんだけど(誰からとは言わないが)、それくらいこの悩みは頭の中を支配する暗黒ダークマター。
今はまだ本人は気づいていないけれども、私の悩みはそっくりそのまま息子に移るのかもしれない。(そして一生気にしないかもしれない)。
既に周りのお友達が"息子がちょっと変わっている"と思い始めてると感じる言動を何度か直接耳にした。
とにかく次から次へと悩みが出てくる。
ちなみに、話が通じないという悩みにおすすめの定番書籍がこちら。
という感じで
こんなに感情的になるくらい入り込んで心の暗黒ダークマターの扉を開いてくれるマンガです。
むしろ同じような悩みを抱えていて心に暗黒ダークマターが溜まっている方が気持ちを代弁してくれる部分があっていいんじゃないかと思う。(共感しないでくれ、のように)
そうじゃなくても発達に悩む親のいろんな形が描かれているので、いまのところ縁がない人も読んでみて欲しい。
そして新卒の頃福祉の仕事をしていて、そのときに触れた世界についても扱われていて色々思い出されました。
コミックDAYSで無料分があるので、少し読んでみてはどうでしょうか??
てがきはてなブログやってみた
はてラボにてがきはてなブログというのが追加されたのでやってみました。
昔やっていた手書きブログを思い出します。
はてな内なので連携も簡単。が、ちゃんとフォトライフに投稿した上で画像を挿入しておかないと勝手には入らないようです。
最近トトロにハマってて、あー子は家の中で毎日5匹くらいマックロクロスケを捕まえています。 我が家は白基調なのでマックロクロスケそんなにいたら困りますねぇ…(笑) っていうイラストです。
手書き用のブログ新しく作ってもいいかも??
超シンプルななぞりがき運筆練習シートをつくりました
現在3歳8ヶ月の息子・うー太郎ですが、芸術が爆発しているので未だにぐちゃぐちゃ~としか書けません。
3歳になってすぐに3歳児健診があって「○が描けるか」という項目があったのですが、もちろん×。
当日は書いてみせるところで偶然○のように腕が動いたら、面談していた助産師さんに「描けますね!!」と言われたのですが、再現性ゼロの偶然の産物で通過扱いでいいのでしょうか…(笑)
健診項目にあるということは、到達率8割くらいはあるってことだろうし、トレーニングをしよう!ということで
超シンプルな
運筆練習用のなぞりがきシートを作りました。
図形をなぞりがきするだけの超シンプルなやつ。うずまきとかゆがんでるし
1枚に詰め込まないあたりもこだわり。
印刷してご自由にお使いください。
なぜあえての自作なのか
運筆練習シートはネットにたくさん公開されているのですが、幼児向けってみんな気を引きやすいようにイラストとかつけてあります。
情報の取捨選択が苦手な子にとって周りのイラストってノイズなので、集中できないんです。
実際に学研やくもんから出版されている幼児向けのワークは、趣旨を理解せずにぐちゃぐちゃ~と書いてしまっていたうー太郎ですが、こちらの自作のシンプルなシートを渡してみたところ、特に説明しなくても勝手になぞり書きをし始めました…!
ぐちゃぐちゃ以外を描いたの初めて見た…!!!
なぞり書きなら○△□をしっかり描ける事が発覚。ちゃんと閉じられる。
3歳になって支援の専門家の力を借りらるようになったのですが、いくつか"アプローチを変えたら実はできた事が発覚"というパターンがいくつもあるので大変だけど研究好きには楽しいです。
大学とかで専門的に勉強したい。教免すら持ってないけど。
繰り返し使うにはラミネート
ラミネートしてホワイトボードマーカーで描けば繰り返し使用可能です。
発達障害の視覚支援はラミネーターあると捗るってネットで見たので、思い切って買いました。
…A4でパウチするのに、A4で印刷するという大失態を犯しましたがね!
(なのでA4とB5の2サイズある)
参考にしたもの
保育者が行う絵カード作成の誤りおよび不適切な使用方法の分類-指示カードの誤りに着目して-
こちらは発達障害児に絵カードによるコミュニケーションが上手く行かない場合の例示と解説。
うまく行かない理由を応用した形。
シャンプーハットは"LIL RINSER"がオススメ!【PR】だけど本当にオススメ。
今回はおすすめのシャンプーハットを紹介します!
この商品は2年半くらい前にもPRとして紹介させて頂いていて、その際にパッケージが英語と書いたのですが、今回パッケージが日本語化してリニューアルされました!
以前紹介した記事はコチラ ponyulog.com
この記事自体はPR記事なんですけど、個人的にシャンプーハットのオススメを聞かれたらコレ!と即答する逸品です。
ざっくりと紹介!
シャンプーハットっぽくない見た目ですが、この独特の形が使いやすい秘訣!
カーブの形やパッキンがしっかりと計算されていて、サイズを調節しなくても小さい子どもから大人までピッタリフィットして水が顔にかかりません。
使い方も簡単で、髪をかきあげておでこのところにつけるだけ。
2年前に紹介した際は片手でおさえていないと落ちてしまうと書いたのですが、現在販売されているものはパワーアップしており、後ろで止めるバンドがついたのでおさえてなくてもよくなりました。
ただ、このバンドは1歳9ヶ月の娘でも一番外側の穴でギリギリなので、小さい赤ちゃん向けかな??
新しい日本語パッケージ
パッケージが日本語になりわかりやすくなりました!
コチラのQRコードから使い方動画が視聴できます。
実際に使ってみた
以前の記事では上の子が1歳2ヶ月くらいでしたが、今回は下の子が1歳9ヶ月です。
前回と違って防水のiPhoneもあるので写真を…
…うちの子たち我が強くて撮影がうまくいきません(笑)
育児用品レビュー系YouTuberにはなれない!!
写真はうまく撮れなかったのですが、ちゃんとつければ顔に水がかかりません!
後ろのバンドが付いたことで手を離しても落ちないので、おしゃれな帽子としてお風呂の中でかぶって遊んだりもしています。
類似品に注意を
このリルリンサー、とてもいい商品です。
いい商品にありがちなコピー商品がAmazonにて販売されています。
類似品なのでリンクは貼りませんが、Amazonでリルリンサーの販売ページを開くと類似品として出てきて、"ソックリでちょっとお安い"ものです。
コチラで紹介しているLIL RINSERは
- 日本語パッケージ
- 端にpatentedの刻印
- 持ち手にLIL RINSERのロゴ
- (怪しい日本語ではない)多くのレビューがあり高評価
の商品です。
↓こちらのリンクから買えば間違いないです
紹介したのはコチラの商品
この記事は株式会社DreamFamm様より商品提供を受け、実際に使用した感想を書いています。
…最近更新したと思ったらPRばっかになってる!!
SIMPC様のトップページ用イラスト描かせていただきました
お知らせです。
スマホ・Wi-Fi・パソコン・タブレットの総合レビューサイト「SIMPC」様のトップ用イラストとして公式サイトキャラクターの”楠リカ”ちゃんを描かせて頂きました。
↓SIMPC様はコチラ!
simpc.jp
ランダム表示なので、運が良ければ私の描いたリカちゃんに出会えますよん☆
いつものゆる系とは違う雰囲気です。
上に貼った画像はスクショなので潰れていますが、実際は200%サイズで作業していて、PC部分を拡大すると
こんな感じで、結構こだわりました。
ガジェ好きとしては、できるだけ忠実に!
SIMPC様では以前なんぷーさん(id:nanpoo803)→私→がっちゃん(id:gu-gu-life)と繋がる形で都道府県アイキャッチを制作したのですが、今回はこの3人でランダム表示という粋な計らいが!
3月26日現在桜ver.になってますよーん