掴み食べメニューってなかなか難しい…。
試行錯誤でやり始めたメニューが息子に好評だったので紹介しますね。
うーちゃんは手にくっつくとブンブン振って落としたり、
手をジーっと眺めて「拭け!」って怒ってきたり、
最初順調でも捻り潰して手にくっついたらストップだったり、
触った瞬間ベトってしたらツンツンだけしてもう2度と掴まなかったりと、手づかみ食べが全く進まずにいたんですが、
最近食べさせてあげようとすると「自分で食べる!」とお怒りに。
べっとりテクスチャー嫌い対策で1口サイズのおやきにしているんですが(大きめだと噛みちぎったところからべっとりする)、うーちゃんには好評で毎食完食。
お腹いっぱいのボーっとしながらも口に運んでるのはかなりカワイイ。とりあえず吐くなよぉ!
ごはんもおにぎりにすると、食べながらご飯粒がついた手をジーっと見て「拭け!」って怒ってくるし、どうやってあげさせようか考えた末お焼きに。
野菜摂取のために鍋を取り分けて、キッチンバサミでちょきちょきしてからあげてたんですが、スプーン強奪するようになって食べさせられなくなり、考えた末やっぱりお焼きに。
うちのお焼きバリエーション
テフロン加工のフライパンで油を敷かずに焼きます。
1口大だと、表面がカリッとして箸で簡単にひっくり返せるくらいでひっくり返して両面同じように焼けば、冷めて乾けば手にくっつかずに持てます。
手がベタッとするのを嫌がるので、何もかけずに食べられるよう味をつけています。
オタフク 1歳からのお好み焼き粉
和風テイストはオタフクの「1歳からのお好み焼き粉」が本当に万能。
米粉に昆布だしが入っているので、風味豊かなお焼きに。
米粉なのでご飯お焼きと相性いいです。
鍋お焼きの場合、水分が既にあるし、元から出汁でしっかり味もついてるので、適当に粉を入れてかためのとろろくらいの固さにして焼けばOK。
とろろよりちょっと固いくらいに水分を調整するのが上手く焼ける気がします。
じゃがいもフレーク+顆粒片栗粉
要するにいももち。
何を入れるかで色々味付けかえられるので、コンソメで洋風にしたり、和風だしで和風にしたりしています。
固さは慣れとカンでやってるので、このくらいっていうのが上手く表現できない…。
じゃがいもフレークをお湯でふやかして、具材やら調味料混ぜて最後に顆粒片栗粉を入れて混ぜ混ぜ。片栗粉は気持ち多めのほうがぷっくりもっちり焼ける。
オススメ理由(2017.12.28追記)
簡単ですぐ作れる
最初は硬さ調整とか四苦八苦しましたが、慣れたらカンでパパっと粉入れて混ぜて焼くだけなので楽。
忙しい朝でもチャチャっと作れます。
掃除が楽
掴み食べ始めると、離乳食ぶん投げるじゃないですか。
お焼きにすることで投げられた時も固まっているので、掃除がめっちゃ楽です。
うちは油も使わないので、拾ってあとで拭くだけ。(投げたことは注意するけど)
エプロンもベタベタにならないし、掃除嫌いにはいいですよ!
フォーク練習もできる
フォークが刺しやすいやわらかさとフォークを刺しても崩れないかたさを両立しているので、手掴みさせつつフォーク持たせておくと、勝手にフォーク練習してくれてます。
各種お焼き試行錯誤中
うーちゃんがよく食べてくれるということと、固くも柔らかくもないのでフォーク練習としても割と良メニューなのでヘビロテ中のお焼き。
ベチャッとした食べ物を掴みたがらなかったうーちゃんは、これで掴み食べが進んだ上に、作り慣れればすごく楽なのでオススメです!
勝手に食べてくれるし…